複数担任制、カギは教員同志の連帯感

2004年3月26日

 ここ最近、小学校における「複数担任制」が注目されているという。学級崩壊の問題や学習障害を抱えた児童たちなど、現在の教育を取巻く状況を考えると、「担任教師はひとり」という従来の固定観念にとらわれる事は無意味のように思える。


『1クラスを二人の教員が教える「複数担任制」が、公立小学校で増えている。 学校生活に不慣れな小学1年生をサポートするために導入する自治体が目立つが、中には小学高学年や中学校の学級崩壊を防ぐために採用するケースも。「きめ細かな指導ができる」と教員、保護者には好評だが、「非常勤講師との打ち合わせの時間が足りない」など、新たな制度に戸惑う声も聞こえる。』

(2004年3月13日 日本経済新聞 より)



 複数担任制のメリットとしては「児童に広く目が行き届く」「教員がひとりで悩まないで、教員同志でサポートしていく事により問題点を解決させていく事が出来る」という大きなものが挙げられる。 確かに現状では、なかなかひとりの教員では目が行き届かない。 それは、児童と教師の距離がますます遠くなってしまう原因となってしまう。複数の教員で授業を支えサポートしていくというのは、とても心強い制度であると思う。
しかしここで気をつけなければならない事は、教員同志が常に打ち合わせを重ね、連帯感を強くする事である。そして教員同志の相性という難しい問題をどう乗り越えていくかが重要だと思う。



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